都道府県畜産試験場、大学、独法研究機関、製薬会社、開業獣医クリニックなど
1990年、(独)生研機構、(株)インテリジェント・コスモス研究機構などの支援を受けて、牛体外受精卵移植に用いる高品質な受精卵を生産する無血清培地の開発と製品化を目的とした研究開発会社として発足した。 1996年には、設立当初の目標であった「家畜体外受精卵用無血清培地の研究開発」は概ね達成したことから、研究成果の実用化と応用を目的とした事業会社に組織の組み換えを行い、家畜受精卵用培地の製造、販売を開始し、事業の拡大を図ってきた。2007年には、定款を変更し、これまでの家畜受精卵用培地ビジネスに加えて、新たに再生医療にも応用可能なヒト細胞用培地の研究開発と製品化、食品の健康・機能性成分の探索試験受託等、新規ビジネス分野への参入を果たしている。
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